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2024/06/18

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柏木伸介さん(S63年卒)著書のご紹介「革命の血」

  • 革命の血(小学館)

柏木さんは第15回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2017年に『県警外事課クルス機関』でデビュー。同シリーズに『起爆都市』『スパイに死を』、「警部補 剣崎恭弥」シリーズに『ドッグデイズ』『バッドルーザー』、ほか『夏至のウルフ』『ロミオとサイコ県警本部捜査第二課』などがあります。

書籍名「革命の血」

出版社 小学館

発行日 2024年(令和6年)2月7日

ISBN978-4093867030

著者コメント
昭和63年卒の柏木伸介と申します。小説家をしております。
今年2月に、初の単行本『革命の血』を上梓いたしました。平成最初の春と最後の春を起点に、公安警察と極左セクトの死闘を通して日本の戦後裏面史を描こうとした作品です。
ちょうど発売直前に桐島聡容疑者が出現したこともあり、愛媛新聞はじめ週刊新潮や小説推理、読売新聞でも取り上げていただきました。
主人公は自分と同じ年齢であり、プロフィールにも重なるところがあります。主な舞台は横浜ですが、主人公の高校時代につきましては、東高時代の経験も反映させていただきました。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

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